奥多摩・北秋川惣角沢
日 程 2009年3月28日(土)
天 気 曇り時々晴れ
形 態 沢登り
講 師 塾長
参 加 (L)Saさん、Aoさん、Suさん、Koさん
-コメント-
リーダー講習2回目は8期のSaさんをLとして行う。今回はSaさんがもしかしたら御前山のカタクリが見られるかもしれないとの理由で惣角沢となったが、寒波の到来で非常に寒い沢登りとなってしまった。滝場が少なかったこともあったが、常に皆さんを引っ張っていかれたSaさん、L初体験としては合格点をあげられる。
-記録(Saさん)-
武蔵五日市駅から北秋川沿いを走り、バスの終点藤倉を過ぎ、日向平で左に月夜見沢方面の道を分け、右に惣角沢の道に入る。立派に舗装されている。終点はバスの転回場になっていて駐車禁止。十数年前のガイドには10台程度停められると書いてあったのだが・・・。少し戻って橋の手前のスペースに駐車。沢支度をして歩き出すと、左・小林家の標識がある。ここを下山してくる予定だ。モノレールで上がれるようになっている。
林道終点の転回場から降り、小さな鉄製の橋を渡り右岸へ。仕事道を少し行って入渓。大きな釜を持った6mの滝。登れそうもないので右岸の仕事道に戻り滝上に上がる。ゴルジュ入口の5mの滝。右壁を登り蔓に掴まってトラバース気味に落ち口に上がるようであるが、無理はせず、滝右横露岩混じりを上がる。今日は私の初リーダー(今年の沢初めでもある)。皆を確保し終え振り返ると、上へ、上へと皆が上がり続けている。「そんなにあがるの・・・?」。結局、左岸を立ち上がった仕事道に辿り着く。道を行くとゴルジュを(滝3つを)大高巻きしてしまったようだ。左岸から右岸へ渡る仕事道の橋をくぐり、右から1:1で水量の多い枝沢が入る。右に大きなガレを
見ながらゴーロ帯、倒木帯を行く。高巻いたゴルジュ帯が本日の核心部ではなかった?の声が出るほど滝が出てこない。その分、忠実に水線通しを歩こうと試みるが倒木が多く度々沢から離れる。
石積み堰堤を過ぎ、780m付近の二俣。右、滝の向こうは谷が深く、御前山までが長いようだ。左、4mの滝を越え、ゴーロ帯を行く。右に曲り、涸れ沢が3本ほど左から入り6mの白糸状の滝は左壁を登る。2段15mの滝は左から1段目を上がり、2段
目は左からぐずぐずをトラバース気味に木の根に掴まり上がる。あれあれ、難しい方へ行っている、との声も下から聞こえる。塾長は右から。1010m付近で水は涸れ、1110m付近の奥の二又を左へ。右から3本程涸れ沢が入り、いよいよ詰めだ。ガイドでは奥壁があるようだが、何処に?
まっすぐ上がるときついので、右へトラバース気味に標高の低い稜線を目指す。途中、藪はないが、いが栗が地雷原のように散らばっていて、ついた手、手袋にイガイガが刺さり、針鼠状態だ。雪山で体力を付けたようであったが、足は攣りそうになり、シャリバテのような疲労に襲われた。沢の体力は沢でしか付かないようです。惣岳山の手前の登山道着。
下山は登山道を惣岳山を経て小河内峠へ。途中、右側が切れていて滑落事故もあったようだ。特に1200mのピークは尾根上は通行禁止で左に巻き道ができている。
小河内峠から陣場尾根に入る。猿江の分岐を過ぎて次に左へ道が出てくる。標識はあるが、左の道の標識はない。1軒目の人家、サ等に下って2軒目の人家が目指す小林家の建物だった。何か文化財のようだ。モノレールの脇を下山。惣角沢を渡り、林道に上がり溪友号へ。
<コースタイム>林道終点9:20~二俣11:10~900m付近二又11:45~1110m付近二又13:35~登山道14:25~惣岳山14:39~小河内峠15:05~小林家への分岐15:40~車16:10
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