2009年6月16日火曜日

2009.6.14

安達太良・東鵜川

日 程 2009年6月14日(日)
天 気 曇り時々雷雨
形 態 沢登り
講 師 塾長、アシスタント講師
参 加 Saさん、Kiさん、Waさん、Suさん、Siさん
‐コメント‐
情報によれば初心者向きのきれいで楽しい沢とのことだったが、天気にもよるが安達太良の他の沢と代わり映えのしないそれなりの沢との印象。また大滝の登攀は水量にもよるが初心者にはかなり難しい。上流部はボサが被り非常に歩きにくい。(記:塾長)
-記録(Siさん)-
初めての前泊での沢登り。山行計画書の個人装備欄を見ながらリュックに装備をに詰めが、何とも収まりが悪く入れては出してを繰り返し、気が付くと自宅出発の1時間前。最後は強引に詰めて、焦り気味で自宅を出発した。電車で揺られること約2時間(総武快速線がポイント故障で運休していた為、非常に時間がかかった)、武蔵境駅に到着し、北口の交番に向かうと既に参加メンバーが集まっていた。挨拶を交わし、渓友号で今晩の宿泊地である道の駅・つちゆに向かった。深夜につちゆに到着し、駐車場でテント泊した。テントを張る場所は、雨を避けられるように庇の下が良いとの事だったが、良い場所が見つからず、駐車場にテントを張った。
翌朝、7時に道の駅・つちゆを出発。天気は曇り。霧がかなり濃い。国道115号線(土湯バイパス)を西へとに向かい、トンネル手前に1台ほど駐車スペースに渓友号を停め、ここから入渓地点へ向かった。
身支度を終え、遡行前のミーティングでは塾長より以下の説明があった。
・癒し系(らしい)
・一箇所大滝あり(それ程難しくはないと思われる)
・ナメが多い
・レベルは1級中位
・トップはSaさんが担当
ミーティングを終え、出発というところで雨となった。雨合羽を着込み入渓地点に向かう。橋の手前で沢に下り、遡行開始。F1,F2と問題なく登る。約10分ほど進むと、目の前に現れたのは20mはある大滝。水量が結構あり、ルートが見えない。Saさんがルートファインディングをして、左岸を登り始める。肩がけで2段目登るが、そこから先はホールドが無く、木にも僅かに手が届かないようだ。2人乗れるかのギリギリのスペースにWaさんが登り、再度肩がけをする。このような場面を見慣れていない私が一番緊張していたと思う。
見守ること約20分、Saさんが確保を取れるところまで登ったようだ。次にWaさん,久美さんと続き、Saさんがいるもう少し上の地点までそれぞれ登り、確保をしているようだ。下からは状況があまり掴めないため、余計に緊張感が増してくる。
私の番となり登り始めるが、「これどこに足掛けたんですか?」と言うくらいつるつるの岩で全く登れない。思いっきりザイルを引っ張り、少し体が浮いたところで下から塾長に押してもらい、後は腕力任せでなんとか2段目に登る。左上にSaさん、右上にWaさんが見える。まず、Saさんの方に向かって登り始める。もう頭の中は緊張と恐怖で真っ白となり、どのように登ったかは覚えてない。滝の落ち口の脇を通り、安全な地点まで行き、腰を下ろしザイルを外すと腰が抜けたような状態となった。天候は、雨が強くなり、雷も鳴りはじめる。目の前は凄い勢いで滝から水が落ちていく。全員が登りきるまで約20分ほど待った。これ以降も10~15m程度の滝が4個ほど続き、ナメ滝手前で昼食。
ナメ滝以降は緩やかで、雪渓があり、結構水が冷たかった。
暫く進むと、遠くから甲高いエンジン音が聞こえ、登山道が近い事を知らせてくれた。
沢から上がり、暫く藪漕ぎすると登山道へと出た。先程のエンジン音は、登山道を整備する為に使っていた草刈機だった。(こんな天候の悪い日にご苦労様です。)
下山は渓友塾名物の高速下山。Saさんに遅れないよう必死でついて行く。約100分で塩沢スキー場の登山口に到着。下山後の風呂は塩川温泉湯川荘。露天風呂からの眺めが一番癒されました。今回は天候が悪く癒される感は全くありませんでしたが、晴れであれば癒されるのかもしれません。

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