足尾・松木川仁田元沢
日 程 2009年8月9日
天 気 曇り
形 態 沢登り
講 師 塾長
参 加 Saさん、Kiさん、Siさん
‐コメント-
足尾銅山の公害で有名な松木川の支流。ただ上流部は緑も豊富で、源頭部は笹原が広がり、なかなか幻想的な渓相をしている。沢床はゴーロ歩きに終始し、ところどころ釣り人の残したゴミが目立ち、最悪なのは赤ペンキで大岩に書かれた「大イワナ ○○」の大文字。下山に使った左岸尾根は不明瞭な踏み跡と獣道がなだらかな笹原の広がる尾根に錯綜し、非常に分かりにくく、中倉山からの急な尾根はさらに難しい読図を必要とされる。今回は沢登りよりも下山の尾根下降が印象に残る講習となる。(記:塾長)
-記録(Kiさん)-
8日武蔵境駅北口交番前に20時集合。時間になってもSiさんが来ないので塾長が電話をするとまだ家でこれから車で現地に向かうとのこと。二人だけなのでゆったりと車に乗り出発する。途中外環で事故渋滞のため一時間ぐらい遅れ、わたらせ渓谷鉄道終点間藤駅に23時40分頃着く。駅舎には入口にドアがありベンチもありとても良い泊り場所である。
ちょっと暑かったがよく眠れた。
翌日5時40分、駅を出発し親水公園に向かう。駐車場にはすでにSiさんが用意をして待っていた。今日のリーダーはSaさん、リーダーより地図をみて行程の説明。沢自体も下山も長いので時間の配分に気をつける様にと塾長より話しがあり、6時25分歩き出す。
すぐ工事用のゲイトを通り久蔵沢、松木川を渡り仁田元沢沿いの林道を進む。50分程で堰堤が現れる。その前に立派な橋。地図をみるとちょっと違う。Siさんの地図には私の地図より先まで林道がかいてある。最近林道が先まで伸びたようだ。そのまま林道を行くと大きな二段の堰堤があり終点。ケルンがありミニ自転車が1台置いてある。ここで身支度を整え入渓。堰堤は右から巻く。980m地点で左より枝沢(1:5)。2段3mの滝を越えると左岸より15mの滝が落ちている。どうしても通り抜けるときに頭から水を浴びびしょびしょ
に。沢は左に曲がり3mの滝を左、4mの滝を右から越えていく。小さな滝をいくつか過ぎ、1080m地点で右より枝沢。ここも崖上より直接15m滝が落ちている。1100m左より枝沢(1:4)。その上右の枝沢の分岐で釣り人に会う。全然釣れないので戻って違う所に行くとのこと。1162m地点より右より枝沢(1:1)。出合に3段15mの滝、きれいだ。Siさんが足を滑らせすねにケガ。出血があり手当てをする。小さな枝沢を2本
左に見て1250m付近上で右に枝沢(1:1)。少し上に滝が3つあり一番上の滝は上の大きな石がガマに似ているのでSaさんがガマ石の滝と命名。その上にも段々の滝10m、高度を稼ぐ。ここがメインで後はなだらかになる。右に枝沢(4:1)笹薮が現れる。この上で昼食。3段5mの滝、2mの滝、右から2本の枝沢。1675mの二又を右に進む。途中
で水が途絶え1745m稜線に出る。ここで靴を履き替える。笹藪の中を獣道がいくつもあり簡単に進めない。ここでリーダーを変更して塾長が先頭に。尾根が広く道がはっきりしない。1821.7mオロ山山頂はトラバースして鞍部に。沢入山をへて稜線をいくがガスで展望はない。時折ガスがきれ北側の荒れ果てた岩山が見える。鉱毒で緑がほとんどない。中倉山を通りP1499から下山するが道がはっきりせず探す。少し下るとビニールテープがあり一安心。1390m付近より急傾斜になり木につかまりながら下る。18時10分林道に到着。最後から2番目の堰堤の30m前ぐらい。ここからは朝来た林道を駐車場まで戻る。<コースタイム>
親水公園駐車場6:25~最後の堰堤7:30-7:55~1162m二又9:45-9:57~1470m上昼食12:00-12:30~1675m付近二又13:28~1745m稜線13:50-14:10~1750m付近鞍部15:00~沢入山16:00~中倉山16:45~P149917:00~林道18:09~親水公園駐車場19:00
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