南会津・大川男女川
日 程 2009年10月25日(日)
天 気 曇り時々晴れ
形 態 沢登り
講 師 塾長、アシスタント講師
参 加 Saさん、Suさん、Aoさん
-コメント-
今回も1人欠席され、参加者が3人と、このところ寂しい人数での講習となる。この沢はナメの続く、癒し系の沢として、特にこの時期はお薦めの沢だが、詰め上げた稜線上に道がないので初心者がいる場合はあまり源流部まで詰め上がるとあとが大変になる。今回は源頭部付近まで詰め、下降を尾根にとったが、アスナロ(?)藪に遮られて枝沢に下降、本流に戻って入渓点に戻る。日が差せば非常に綺麗な沢だ。(記:塾長)
-記録(Aoさん)-
24日、雨の降りしきる都内を20時30分出発、00時30分に真新しい道の駅しもごうに到着、簡単な(一部重い)宴会の後就寝する。
25日、曇り空の中7時出発、男女川に平行する枝林道の通行止地点に車をデポ。550m付近から紅葉の美しい男女川に入渓する。魚道付の新しい堰堤を一つ越え河原をしばらく進むとすぐにアスファルト
の様なナメが延々と続くようになる。ところどころ河原と小滝と出会うが、紅葉した落ち葉で埋め尽くされ、水流部分のみ川床が見えて非常に美しい。また、倒木と朽木が多く、ムキタケがぎっしりと生え、きのこも大量だ。750m枝沢の先に大きな釜を持つ5m滝が現われる。巻き道は左。直登は釜を右か
ら周り滝下より登る。ホールドが薄く、フリクションの強い沢足袋でないとドボンする可能があるので注意。
910m枝沢の先にこの川一番の大滝15mが突然姿を現す。一直線に落ちる水線は音もなくサーと流れ可憐な印象。滝の左手前から取り付き滝の落ち口へと続く岩の切れ込みに沿って直登できる。
この先、若干、谷は狭まり小滝の懸かるミニゴルジュとなるが、問題なく通過できる。

S字のナメを過ぎ、965m付近の5mスダレ滝を落とす枝沢を右から、980m付近、水流のほとんどない右枝沢、1010m付近、2段ナメ滝を持つ左枝沢を越えると沢幅は急に狭くなり1030m付近の堰堤壁のような2段滝(5mと3m)に行く手を塞がれる。小滝ながらややハングし直登できないので、左右から
巻こうとするが、崩れやすい泥壁のため登れず、ここで遡行を終了する。一旦980mまで下り昼食とする。先ほど収穫したムキタケできのこ汁を作る。採れたてのムキタケは肉厚で歯ごたえがよくしかも美味。晩秋の冷たい風が吹く中でのきのこ汁は体が温まり最高のご馳走だ。
ここから読図も兼ねて、男女川と760mの枝沢の間にある尾根を下降する計画を立てる。
980m枝沢を遡行し尾根に向って1070m付近を北へトラバースする。柔らかい腐葉土とササが低密度で生え歩きにくい。また、尾根上はヒバと翌檜(アスナロ)が密集しているので、地形図標高1000記号付近で進路変更、男女川760mの枝沢に向って西へ急下降する。
760mの枝沢は散歩道のようなフリクションの効くナメが男女川合流まで続く。
ここからは川幅の広い男女川を下降しスタート地点に戻る。(途中、落ち葉絨毯の中に、巨大シメジが生えこれまた大収穫となる)
<コースタイム>
(25日)道の駅しもごう7:00~男女川林道入渓手前7:20-8:00~600m付近8:50~700m付近9:30~980m付近11:25~1030m付近2段滝で折り返し~980m付近昼食11:50-12:30~980m枝沢遡行1070m右枝沢遡行後北へトラバースし男女川と760m枝沢との間の地形図1000記号のある尾根を男女川760m地点に向かって下降~尾根上地形図の1000記号付近から男女川760mの枝沢に下降、枝沢着14:00~男女川760m14:45~男女川林道入渓手前16:00
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