(集中山行B班)丹沢・大滝沢鬼石沢
日 程 2009年11月1日(日)
天 気 晴れ時々曇り
形 態 集中山行
講 師 アシスタント講師
参 加 Yoさん、Kawaさん、Yaさん、Waさん、Aoさん
-記録(Yoさん)-
初の集中山行。新松田駅に集合して久美さん運転の渓友号で丹沢湖から中川川を北上し大滝橋から狭い林道を大滝沢沿いの林道に入る。林道から入るところは狭くて一見車で入れそうもない感じだった。幸いゲートも開いていて林道終点まで車で入ることができた。林道終点間際で突然舗装道路となる。3台ぐらいの駐車スペースがあった。ここまで車で45分。ここで入山準備をし、遅れてくるWaさんにメモを残して久美さん先頭で畦が丸への登山道に入る。
3回ほど木の橋を渡ってマスキ嵐沢の出合いで休憩する。(マスキ嵐沢という標識あり)ここからAoさん、Yaさん先行で一軒屋避難小屋まで行く。後続は息切れだった。大滝沢に沿って山腹を縫うように道がついている。道が沢に近づくところから下に滝とその上の堰堤が見える。その先が避難小屋だ。立派な避難小屋できれいに片付いており、中に避難小屋日誌が置いてあった。開けた台地で明るい空からハラハラ木の葉が舞ってきれいだった。ここで沢支度。Waさんもトレランで追いつく。もう沢靴と装備も装着済みで下から15分で走ってきたとのこと。
避難小屋脇から沢に入る。水は少なくしばらくは枯葉の河原歩き。左から一本枝沢が入り、4m滝を越えると、いよいよ小さい釜のある立った10m滝だ。水流左を登る。スタンス、ホールドともにしっかりしているが、念のためザイルを出してもらう。そのあとしばらく行くと20m滝。男性陣だけなら登ったかもしれないが、今回は巻くことになる。右の枝沢を少し上がってから尾根を越えて沢床に下りる。男性陣は女性陣を助けて安全に山頂に行くことという総指揮官久美さんの指令により男性陣は皆ナイトのように振る舞い、おかげさまでけっこう急な斜面の登り下りも安全に通過できた。
ここからあとは開けた河原上となる。左と右から一本ずつ枝が入り、堰堤を左から一つ越すと水が消え伏流となる。890m地点か。その先の900mの二俣?あたりからまた水が出てきたのでしばし水汲み休憩。ここは右に入る。10分ほどでまた二手に分かれる。この辺りから水が消える。920m地点 か。CS滝8mは右を登る。後続にはロープが出た。その後しばらく小滝とナメが続き大岩の重なっているところに出た。ここは岩の重なりの中をくぐる。後続はシュリンゲで確保。2名は右から上がった。また水が現れる。右から枝沢が一本は入り、(もう一本入るはずだが、見落としたかもしれない。)980m地点の二俣に到着。まだ集合時間には早い
ので早めの昼食にすることにする。右沢は水量少なく、水量比は左2:右1ぐらいか。右沢の奥には堰堤の石積みが見えた。風もなく暖かいので11月に入ったとは思えない。 今回はエスケープルートがとりやすい、左沢に入ることになる。また小滝とナメが続き大きな石が乗った堰堤に出る。そのあと左から枝沢が2本入った。2本目が1030m付近のエスケープルートとなる沢か。この後4m、7m、ナメ、5mとほとんど枯れた滝を越える。また少し水が出始め、水量の少ない8mを超えると壊れた堰堤に出た。ここで休憩。もう尾根が近い。傾斜も急になってくる。右から枝沢が入った
あと三叉のところにでる。(1170m地点)ここで最後の休憩をとり、ひとがんばりで1230mあたりの登山道に出た。50mほど登ると避難小屋だ。集合場所は畦が丸山頂だが、定時交信の2時までまだ時間があるし、山頂は風もあるしということで、暖かい小屋の中で靴を履き替え、まったりする。真ん中に大きい薪ストーブが置いてあり、窓も大きくてなかなかいい小屋だ。2時に近くな
った頃、どこかで「オーイ」と声がする。どうも聞いたような声ということで山頂に出発し、沢靴を履き替えているところの塾長はじめA班の皆さんとめでたく合流することができた。こんな形で山頂でお仲間と出会うのは始めてで、本当にうれしかった。計画では西丹沢に下りる予定だったが、車2台が大滝橋にあるため大滝橋に下ることになる。
早い人は風のように下山、後続はそれなりのペースで下山し、ぶなの湯で汗を流し新松田で反省会。久しぶりに大勢での乾杯だった。残念ながらアルコール抜きのビールがなく、この集中企画のために2台も車を出してくださった塾長と久美さんは帰宅までお預けということで申し訳なかったです。
この沢は枝沢が何本も入ってきて読図の勉強になりました。久美さん総指揮のもと、皆それぞれの力を出し合って無事定時までに集合できてよかったです。皆さんありがとうございました。
<コースタイム>
林道終点8:27~マスキ嵐沢標識のところで休憩8:44-51~一軒屋避難小屋9:07-29~10m滝手前9:42~20m滝巻いて沢床へ10:31~900m地点休憩10:47-51~930m地点11:11~980m二俣(昼食)11:24-12:05~壊れた堰堤上休憩12:31-38~最後の三叉休憩12:51-58~登山道13:08~避難小屋13:15 山頂にて合流13:45-14:05~一軒屋避難小屋14:50-15:02~マスキ嵐沢標識15:19~車15:34

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